「てらこや」の料金体系・合格実績・評判をご紹介!他塾との違いは?
子どもを塾に行かせたい、けれど成績が伸びるという保証はない……とお悩みになる保護者の方も多いと思います。ですが、子どもは遊びたい盛り。集中力や勉強に対するモチベーションは続きません。今回紹介する愛知県の塾「てらこや」は一人ひとりに合った勉強カリキュラムや、塾長自ら指導するという斬新なスタイルが特徴です。大手塾とは一線を画す「てらこや」で学習すれば、悩めるお子さんも変貌するかも?
本記事では、そんな「てらこや」の授業形式や料金システム、合格実績などをご紹介していきたいと思います。
「てらこや」の基本情報と特徴をご紹介
「てらこや」は愛知県名古屋市にある、小中高生を対象とした学習塾です。全国チェーンの塾ではなく、北区の上飯田校一校のみで運営している塾となっています。ですので北区や守山区から通っている生徒が多いです。そのため、近隣の学校の定期テスト対策はばっちりです!
「塾長自ら教えるスタイル」を売りにしている「てらこや」。その塾長の名前は宇佐美圭輔さんです。宇佐美さんは愛知教育大学を卒業後、大手塾での指導や営業などの社会人経験を積みました。このような経験を活かした経営をされています。公式HPに投稿されている「塾長ブログ」では、自身の教育ポリシーや勉強法のアドバイスなどを投稿しているので、宇佐美さんの人となりについて知りたい方は是非ご覧になってみてください。
以下、塾の特徴を三つのポイントに分けて紹介したいと思います。
一つ目は、「てらこや」は個別指導塾であるため、定期テスト対策から受験対策まで生徒各々のニーズに特化した幅広い目的で使用することができるということです。入塾時に面談を行い、塾長と本人で丁寧な勉強プランを組み、それに応じた授業や自習指導など、手厚いサポートを行うそうです。実際、通塾者の95%がテストの成績が上昇した、という実績もあります。基本的には塾長自らが生徒の勉強を見ますが、「てらこや」には学習サポートとして名古屋大学など一流大学に在学中の大学生アシスタントもおり、気軽に質問や相談をすることができますよ。少人数塾でありがちな人手不足という問題もカバーしています。
2つ目は、部活の試合や他の習い事などの急な用事にも対応してくれるという点です。授業変更や振替なども無料で行うことができます。何かと忙しい今の子どもの需要に合ったサービスと言えるでしょう。このように、本人が無理のない範囲で勉強を勧めることができるのも魅力です!
最後に3つ目は「勉強環境がきちんと整っている」という点です。この塾は、内装や椅子や机といった備品までこだわって、生徒が集中できる環境を整えています。また、一人一台パソコンを使用し、紙の勉強と併用して行うことで途切れがちな集中力を維持させるといった現代的な勉強方法を導入しています。この勉強システムは「次世代型学習システム」と呼ばれ、文部科学大臣賞を受賞しています。その他、自習室にある豊富なテキストや休憩スペースなど、まさに理想的な学習環境が整備されていると言えるでしょう。
一般的な大手塾では、在籍生徒が多く質問がしづらかったり、一人ひとりを見きれなかったりするのが現状です。加えて、集団授業であれば自分の苦手分野を重点的に克服するということはしづらいです。しかし「てらこや」なら、そのような大手塾のデメリットをカバーしています。加えて、子どもの勉強の伸び具合を保護者に伝える「保護者メール」というシステムもあり、親が子の学習状況を知らないということはありません。よって、成績が伸びづらい勉強嫌いや人見知りの子どもでも、すぐに馴染め成績の向上が見込めるでしょう。
てらこやの料金体系・授業料は?授業体系・コース別にご紹介
「てらこや」の料金システムについて紹介します。公式HPに分かりやすく料金が記載されていたので、より詳しく知りたい方はHPをご覧ください。その明瞭さも、生徒数を増やしている要因の一つなのかもしれません。尚、記載する情報は2023年9月時点の公式HPを参考にしました。
てらこやの小学生コースの料金
小学生を対象にしたコースは三つ。ラインナップは苦手分野を重点的に指導する「苦手分野復習コース」、今後の学習においても必要になってくる「基礎計算力養成コース」、小学生の内から英語に触れることを目的とした「英語力養成コース」となっています。料金はコースごとに差異はなく、週一回で6600円、週二回で13200円、週三回で19800円となっています。(別途、入塾金11000円と管理費1650円がかかります)また、一コマ当たり50分となっており、一回一コマが確約されています。
てらこやの高校受験コースの料金
中学生を対象にするコースは、高校受験を見据えたカリキュラムとなっています。公立高校進学を目的とし、苦手分野に重点を置く「苦手分野復習コース」、中堅公立、私立高校を目標とし定期テストの得点向上をねらう「定期テスト対策コース」、難関公立、私立高校進学を目的とし、応用問題や5教科のサポートを行う「難関高校受験対策コース」の3つで構成されています。月謝は小学生コースと同様、コースごとに差異はなく、代わりに学年によって差があります。また、「通い放題」というコマ数に囚われないプランもあります。様々な料金体系があり、文にすると分かりにくいので、以下、表にまとめました。1コマあたり50分で、2コマが確約されています。尚、別途で入学金11000円、管理費2750円(通い放題の場合、3300円)かかります。
週2 | 週3 | 通い放題 | |
中1 | ¥19800 | ¥28600 | ¥36300 |
中2 | ¥22000 | ¥30800 | ¥37400 |
中3 | ー | ¥34100 | ¥38500 |
てらこやの大学受験コースの料金
2023年に新設された高校生コース。高校生・既卒生を対象にするコースは「大学受験コース」の一つ。料金は以下のようになっています。こちらも、入学金が11100円と管理費が2750円かかります。
週2 | 週3 | 通い放題 | |
高1、高2 | ¥26400 | ¥35200 | ¥40700 |
高3、既卒 | ― | ¥37400 | ¥42900 |
てらこやの講習情報はこちら
てらこやでは、夏期講習や冬期講習を行っています。また、2023年度から講習生も募集し、より気軽に受講できるようになりました。長期休暇は勉強に向き合い、受験などの明確な目標がある生徒が成績を伸ばす絶好のチャンスでもあります。そのような期間にきちんと講習が指定されているというのはありがたいですよね。以下、今年(2023年)や昨年の講習内容を基にまとめました。
てらこやの夏期講習
2023年度は、夏期講習を行っていました。夏期講習では、塾長自らが指導する従来の授業とは異なり、名古屋の大学生教師がメインとなって、授業を行うそうです。もちろん、生徒一人ひとりの勉強の様子は大学生を通して塾長も把握しており、綿密なフィードバックを得ることができます。教科は通常授業と変わらず行われ、夏期休暇中に苦手分野を一気に克服することができます。料金体系に関しては2023年の夏期講習についてはどこにも記載がありませんでしたが、今年はキャンペーンなどを行い4回分の授業を無料にするなどするサービスを行ったそうです!
てらこやの冬期講習
もちろん、冬期講習も行っています。昨年度の冬期講習では「6日間通い放題」と銘打って、苦手分野の克服や受験対策などを行いました。料金は通い放題で6600円と、一般的な塾とは違ってかなり良心的。大手塾では学費が数万に達する場合もありますからね……ブログを見ると、6日間通い続けることで勉強習慣がついたという生徒も多かったと書いていました。前年度が好評だったため、今年も開催されることでしょう。二学期以降に開示される情報に注目です!
てらこやの評判・口コミ情報はこちら
そして、ここからは実際に子どもをてらこやに通わせている当事者の目線から見た口コミを紹介していきたいと思います。
ひとつひとつ丁寧に勉強を見てくれ、講師の視野が広い。(中学生・保護者)
丁寧に教えてくれる。急な時間変更にも柔軟に対応してくれ、助かった。(中学生・保護者)
毎日塾に行きたくなった(生徒)
教室の雰囲気がよく、LINEで気軽に相談できる(中学生・保護者)
体験から入塾までの流れがスムーズで、塾長が親身に対応してくれる(中学生・保護者)
様々な口コミサイトを拝見したところ、ポジティブな口コミが多数見受けられました。当事者からも好評な塾とはいいですよね。
https://www.jyukunavi.jp/
https://terakoya.ameba.jp/
https://bestjuku.com/
「料金」に関する評判・口コミ
上記の箇所参照
https://bestjuku.com/article/3748
てらこやの合格実績はこちら
このパートでは公式HPを参照した最新の合格実績(2022年度)を紹介したいと思います。
高校:(公立)向陽高校(国際科学),旭野高校,北高校,愛知総合工科高校など
(私立)滝高校,愛知高校,名城大学付属高校,愛工大名電高校など
調べてみると、名古屋市の高校だけでなく、岡崎市など様々な学校で合格者がいるということが分かりました。中には、偏差値が60〜70を超える学校もあり、非常に優秀な合格実績です。元々優秀な生徒が集まっているという可能性もありますが、少人数塾でここまで合格実績を伸ばせるのはすごいですね。やはり、一人一人に沿った学習カリキュラムが功を奏しているのでしょう。
てらこやのご紹介まとめ
今回は、愛知県名古屋市の個別指導塾「てらこや」について紹介しました。塾長自ら生徒に目を向け、一人一人に合ったカリキュラムを提示していくという少人数塾でしか行えないスタイルは、他の大手塾とは大きく異なります。また、生徒と先生の距離が近く気軽に質問ができる環境が整っています。大手塾で馴染めない子どもや勉強嫌いの子供にも最適な塾です。
しかし、少人数塾である強みを損なわないようにするために、入塾人数には制限があります。そのため、入塾を断られてしまうケースも!予め公式HPなどを確認したり、問い合わせたりすることをお勧めします。公式HPでは、現在の生徒の空き状況などを記載しているページがありました。確認してみてください。
本記事を見てこの塾に興味を持たれた方は是非一度、塾へ問い合わせてみてはいかがでしょうか。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!