暮らしのメディア

鷗州塾の料金体系・合格実績・評判をご紹介!他の塾と比べて良いポイントをわかりやすく

鷗州塾の料金体系・合格実績・評判をご紹介!他の塾と比べて良いポイントをわかりやすく

「塾選びを制する者は受験も制す」という言葉があります。それほど自分やわが子に合った塾を選ぶのは重要です。しかし、少子化の状況下でも受験産業は未だに活発で、駅前などには様々な塾が乱立しています。指導スタイルも個別塾や集団塾か、料金は…と検討することも多く、調べるために公式HPを見ても分かりづらい、ということも多くありますよね。
 このような悩みを解消すべく、今回は西日本を中心に展開し小学校受験から大学受験まで対応している「鷗州塾」について紹介しようと思います。現在、塾選びが難航している方にとっては有益な記事になると思うので、最後までご覧ください!尚、本記事は広島校のHPを基に作成しました。

鷗州塾の基本情報と特徴をご紹介

 鷗州塾は大阪府、広島県、山口県、岡山県に展開している総合型学習塾です。小学校受験をする未就学児から大学受験をする高校生までを対象にしたコースが開講されており、その間口の広さも魅力の一つです。(塾によって開講されているコースが異なります。ご確認ください)県内にも多くの校舎があり、家から近い塾を自由に選ぶことができます。以下、特徴を3つに分けて紹介していきます。
 一つ目は、目的や学力によってクラスが分けられているということです。志望校やそれに準じた学力に応じてクラスやカリキュラムを細分化しているため、最短距離で目標達成を実現することができます。テキストも志望校別に分かれており、講師がテキストの使い方などを丁寧にサポートすることで自身の学習計画を組んでくれる手厚さも魅力です。
 二つ目は、他塾にはない授業や家庭学習のシステムが構築されていることです。例えば、英語の授業内で英会話の講師がオンライン上で教える「AIC Online English」や、自分の苦手分野をAIが独自に分析し、個人的な演習ができる学習ツール「atama+」を取り入れるなど、最新鋭のシステムを利用した学習が行われます。一世代前の塾は、テキストの内容をただ教える面白みのない、ただ勉強する場所でした。しかし鷗州塾はいち早くオンラインやAI学習ツールを取り入れ、楽しみながら効率的に成績を伸ばすことができます。
 三つ目は、保護者に対するフォローも充実しているということです。6月に行われる三者面談や、定期的に開催される保護者向けの進路ガイダンスなども実施されています。また、入退室の時間を逐次連絡してくれるため、安心して子どもを塾に通わせることができます。このように、塾での様子も教えてくれるためこどもがきちんと学習しているのか確認することができますし、二人三脚で受験に挑むことができます。
 その他、いつでも使える自習室や中高生を対象にした定期テスト対策にアプリを導入する斬新なシステムなど、今回紹介しきれなかった魅力もたくさんあります。

鷗州塾の料金体系・授業料は?授業体系・コース別にご紹介

 ここからは、授業体系について年代別に紹介したいと思います。しかし、かなりのコースや授業がある鷗州塾。全てを紹介するのは不可能なので、より詳しい情報やそれぞれの料金体系が知りたい方はお近くの校舎にお問い合わせください。尚、校舎によって開講されている授業は異なります。こちらもご了承ください。

鷗州塾の未就学児の授業

 未就学児向けの授業では小学校受験対策やプログラミングスクールが開講されています。小学校受験対策は主に広島県にて開講されており、プリントやゲームを利用して楽しみながら小学校受験に必要な技能を身に付けることができるという授業となっています。その結果、広大付属小学校に74名、東雲小学校に74名、安田小学校に85名という驚異の進学実績を出しています。プログラミングスクールでは習い事としてプログラミングを学びながら、本格的に身に付けることができます。

鷗州塾の小学生の料金

 小学生を対象とした授業は基本的にどの校舎でも開講されています。コースとしては主に中学受験を目指す児童向けのコースと、受験を行わない児童向けの学力の定着を図るコースの二つに分かれています。中学受験コースでは小学3年生頃から学力別に授業が分かれ、自分が目指す学校の入試に即した授業が行われていきます。また、一人ひとりに合わせたカリキュラムで行われる個別指導も小学校高学年から受けることができます。その他、算数のセンスを磨くパズル道場や英会話の授業、「イメージ暗算」の授業などもオプションで開かれているため、学習塾という用途とは別に習い事として鷗州塾に通うこともできます。

鷗州塾の中学生の料金

 中学生では高校受験を目指す生徒向けのコースと、中高一貫校に在籍している生徒向けに学力を伸ばしていくコースの二つが開講されています。難関高校向けの授業では、難関高校編入や独自入試向けたカリキュラムが組まれ、よりみっちり学習を行うことになります。中高一貫校の学生向けには、今から難関大学を見据える高度な授業が開講されています。早めに大学受験に向けて対策することによって、同年代より早く受験勉強のスタートを切ることができます。

鷗州塾の高校生の料金

 高校生ではいよいよ大学受験対策の授業が開講されます。しかし一概に大学受験と言っても志望校は様々。そこで、鷗州塾では志望校や入試体系別に細かくクラスが別れています。例えば、医学部を目指す生徒に「AICメディカルアカデミー」や推薦入試を視野に入れている生徒向けの「AIC総合・学校推薦ゼミ」などがあります。そして鷗州塾の看板でもある東大向けの授業「赤門会」をはじめとした国公立・難関私立向けのクラスもあり、高みを目指す生徒にとって十分な授業となっています。

鷗州塾の夏期講習・冬期講習情報はこちら

 鷗州塾では長期講習にあわせて講習を実施しています。様々なコースがあるため、全て紹介するのは難しく、料金も異なります。そのため、より詳しいコースや料金が知りたい方は前年度の講習の料金やコースが公式HPに記載されているため、そちらをご覧ください。

鷗州塾の夏期講習

 夏期講習は小学一年生から高校三年生までを対象に開設されています。主なコースは、「小学校準拠コース」「中学受験コース」「高校受験コース」「高校生・中高一貫生校の中学生対象講座」「鷗州合格必達個別ゼミ(小4〜高3対象)」などです。苦手を克服し、志望校合格に向けてみっちり勉強できる夏。鷗州塾では、志望校に準拠したカリキュラムが組まれているため夏休み明けにはぐんと成長できますよ。

鷗州塾の冬期講習

 冬期講習も開設されているようです。コースは夏期講習とほぼ一緒で、内容が異なります。例えば受験生向けのコースでは、入試前最後の追い込み授業が行われます。新たに単元を学ぶことはせず、実際に入試問題を解くなどして入試傾向の分析や苦手分野の補強をします。年末年始ぎりぎりまで授業が行われ、後悔のないように勉強に取り組むことができます。

鷗州塾の評判・口コミ情報はこちら

 さて、ここからは実際に子どもを鷗州塾に通わせている保護者の口コミを紹介します。こちらも塾選びの参考にしてください。

・講師の説明が分かりやすく、無駄がない。質問には丁寧に答えてくれるため成績が上がった。

・入試から定期テスト対策まで、問題傾向を分析してくれるため信頼できる。講師が生徒のことをよく見ており、親身である。

・テキストも今までの入試を基にして、常にアップデートした問題が掲載されているため力がつく。

・勉強のやり方や伸びない際に的確なアドバイスを講師がくれたため、モチベーションの維持につながった。

・宿題は多いが、無駄なものはないため勉強すれば自ずと力がつく。勉強時間もきちんと確保できる。

調べていくと「講師が親身、丁寧」というコメントが多く目立ちました。生徒と講師の距離が近く、なんでも質問・相談ができる関係になるのは良いですよね。
「料金」に関する評判・口コミ
料金についての口コミも紹介します。

・多少高く感じているが、追加の請求がないため安心。

・五教科含めた授業であるため、妥当な値段である。

・月額制で分かりやすく、キャンペーンも定期的に開催されておりお得に感じる。

・教材の内容やその他のバックアップ体制を考えるとそこまで高くは感じない。

「少し高い」という意見もちらほらありましたが、教科書のボリュームや教科数を考えると妥当であるようです。せっかく高い学費を払ったのに、内容が伴っていないと悲しいですよね。その点に関しては問題なさそうです。

鷗州塾の合格実績はこちら

 最後に、公式HPを参照した合格実績を一部抜粋して紹介したいと思います。どの受験においても手堅く合格実績を獲得しており、その実力が本物であることが分かります。

【中学受験】
女子学院中学 1名
愛光中学 7名
広大附属中学 26名
学院中学 36名
ノートルダム清心中学 25名
岡大附属中学  40名 など

【高校受験】
広島県難関国公立高校(舟入、国泰寺高校など10校) 計375名
岡山県内公立高校+国立高専 計430名合格

【大学受験】
東京大学 8名(理Ⅲ1名含む)
京都大学 8名
大阪大学 25名
広島大学 60名

鷗州塾のご紹介まとめ

 広島県を中心に、長年の信頼で多数の生徒が在籍している鷗州塾。中学受験から大学受験までお世話になる生徒も多く、塾の間口の広さも魅力の一つです。また、生徒のことを第一に考え、教え方も上手な講師陣の質の高さも特筆すべきことでしょう。気になった方は是非一度、お近くの校舎を訪れてみてください。
 今回は「鷗州塾」を紹介しました。記事は以上になります。ここまでご覧いただき、ありがとうございました!