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アルゴクラブの料金体系・合格実績・評判をご紹介!他の塾と比べて良いポイントをわかりやすく

アルゴクラブの基本情報と特徴をご紹介

アルゴクラブは、子どもたちの思考力・解決力・表現力を育成し、社会の発展に貢献することを理念としています。
有名な数学者であるピーター・フランクル氏が教室長を勤め、困難に立ち向かう勇気と、人の気持ちを理解する思いやりの心を育て、誇りと自信を持って生きていく人材を育てます。

アルゴクラブの授業は、子どもたちの好奇心を刺激するために、数理ゲームやパズルを用いたカリキュラムで指導を行う小学校低学年向けの教室です。
算数を好きになれるように、遊びを通して子どもたちの潜在能力を引き出す指導を行います。
それによって本物の思考力が身につくので、入試はもちろん、今後の人生において確かな差が付く指導を体験できるでしょう。

また、アルゴクラブは取り組みに賛同する団体や企業とフランチャイズ契約を結んでいます。
その団体や企業をクラブチームとして扱い、会員同士の交流や対戦を行うことができます。

アルゴクラブの教材ごとの特徴をご紹介

アルゴクラブでは、使用する教材の種類が豊富です。
教材ごとに特徴や目的が異なるので、1つずつ詳しく紹介していきます。

・アルゴ
アルゴは、アルゴクラブのメイン教材であるカードゲームです。
算数オリンピック委員会のピーター・フランクル氏と東京大学数学科の学生が共同開発した教材です。
この教材を使用して、数理的な思考力を磨きます。
集中力・記憶力・説明力・整数のセンス・証明能力・直観力などを伸ばすことができる教材です。

・アイキューブ
アイキューブは、平面図形のパズルです。
花丸学習会代表であり、アルゴクラブ特急コーチでもある高濱正伸氏が考案した教材です。
平面図形や立体を頭の中でイメージし、構成・再現・展開・移動する能力を育てます。
空間認識力・創造性・平面図形のセンスなどを磨くことができる教材です。

・ピーキューブ
ピーキューブは、ルービックキューブのような形をしたパズルです。
実際に動かし、手・目・脳みそのすべてを使って三次元的な概念を磨くことができます。
空間認識力・創造性・集中力などを伸ばすことができます。

・ジオ・1
ジオ・1は、3種類の大きさのピースをすべて使って影絵を作る時間を着そうオリジナル教材です。
直角に等辺三角形と正方形のピースがあり、全て使って見本と同じ形を素早く構成します。
図形の性質を理解する力・平面図形の性質、センス・創造性・記憶力等の能力が磨かれます。

・詰めアルゴ
詰めアルゴは、詰将棋のように倫理的に解決していくゲームです。
アルゴゲームの途中の状況を設定し、カードの数を検証するプリント教材です。
高度な倫理的思考力を養うことができます。

・手書きパズル
手書きパズルは、オリジナルのプリント教材です。
迷路やトーナメントパズル、魔法陣などの熱中して取り組むことができる問題が多々用意されています。
試行錯誤し、とことん考え抜く力が身につきます。

・チャレペー
チャレペーとは、大人でも考え込んでしまうような思考問題です。
今まで身につけてきた知識を駆使するのではなく、自ら原理を探求して解くことができます。
答えだけではなく、考える過程を楽しみながら知的好奇心を育てることができる教材です。

・マスマジシャン
マスマジシャンは、算数力と推理力を必要とする頭脳ゲームです。
質問カードや魔法カードを戦略を立てて使い、隠された数字をすべて当てることができれば勝ちです。
小学生から中学生までの算数の知識をフル活用して解くことが必要になります。
数を覚えたばかりの子どもから遊ぶことができ、楽しみながら新しい知識を身につけることができるゲームです。
思考力・情報処理能力・問題解決力・コミュニケーション能力を伸ばすことができます。

アルゴクラブの指導方法をご紹介

アルゴクラブでは、競い合いながら数学の力を伸ばしていく指導を行っています。
スポーツに近い形で、チームを組んでアルゴクラブのプログラムに沿ったゲームを複数行います。
掛け声や拍手などのあらかじめ決められたルールを守りながら、ポイントをゲットする仕組みです。

アルゴクラブは基本的にすべての活動がポイント制です。
姿勢がよければ1ポイント、声が大きければ1ポイント、というようにポイントをもらいやすい仕組みで、生徒も熱中して授業を受けることができます。
ポイントを得ようとすることで自然とルールを守ることができ、礼儀正しくなります。
同じチームの生徒と力を合わせて取り組むことが大切なので、コミュニケーション能力も身につきます。
授業の最後にポイントを集計し、月に一度MVPを決めるのでモチベーションを保ちながら継続して学習することができます。

また、年に3回昇級試験に挑戦することが可能です。
9級からスタートし、数理の力・礼儀・マナーによって昇級が決まります。
判定は国際アルゴ数理教育連盟が実施して認定します。

その他にも様々な全国大会を実施することで数理の力を伸ばしていく指導を行っています。
礼儀やマナーも普段から気を付けることで社会性を身につけることも可能です。

アルゴクラブでは、1人ひとりの生徒の特徴や個性をしっかり把握しているスタッフがレッスンを行います。
送迎や宿題の指導、一緒に遊ぶ時間まで寄り添うスタッフがいるので、1人ひとりの性格も習熟度も確認することができるのです。
スタッフがしっかり確認した生徒の個性によってチーム編成を行い、お互いに切磋琢磨できる環境を作っています。
チームで試行錯誤することで思考経験を積みます。
なぜその答えになるのかを意識し、言語化して仲間と議論することで数学を楽しく学ぶことができます。

アルゴクラブの料金体系・授業料は?授業体系・コース別にご紹介

アルゴクラブの料金体系や授業料について形態ごとに詳しく紹介していきます。
まず、アルゴクラブへ入会する際に以下の金額が必要になります。
入会金:10,500円
教材費:3,150円~9,579円(加盟校によって異なる)

また、月額費用は以下の通りです。
標準価格を記載しておりますが、加盟校によって多少前後します。
受講料:6,300円
月例教材費:525円
加盟校ごとに料金体系は多少変わりますが、引っ越しなどの場合他の加盟校に転校することができます。
その際の入会金は発生しません。

アルゴクラブの使用する教材別の料金

アルゴクラブでは、小学1年生~小学3年生を対象に、使用する教材別に料金を定めています。
コースごとではなく、教材ごとに異なる指導を行っています。
加盟校ごとに相談にはなりますが、カリキュラムを受講するためには以下の教材を購入する必要があります。
アルゴゲーム:1,870円
アイキューブ:3,520円
ピーキューブ:2,200円
ジオワン:1,100円

アルゴクラブの夏期講習・冬季講習情報はこちら

アルゴクラブには夏期講習・冬期講習はありません。
主な指導が入試や定期テスト対策ではなく、数学を鍛える能力トレーニングのような形式の教室だからです。
季節講習はないですが、普段から通塾することで数理的な力を身につけることができます。

アルゴクラブの評判・口コミ情報はこちら

アルゴクラブは、塾内や周りの環境が良いです。
コロナ禍は窓を開けて授業をしており、きちんと換気がされていました。
駅チカで交通量の多い信号がないため、小学生でも安心して通うことができます。
また、カリキュラムが良く、数学的思考を身につけるための導き方がわかりやすかったです。
子どもは楽しみながら数学的思考と計算力の両方を伸ばすことができました。
実体験やゲームの中で数学の力が身につくので、小学生でも問題なく通えます。

アルゴクラブの合格実績はこちら

灘中学校合格
東大寺中学校合格
甲陽中学校合格
洛南中学校合格
2022アルゴ クラブ・チャンピオンズシップ
2021アルゴ クラブ・チャンピオンズシップ
2019アルゴ名人戦・王位戦・アルゴ杯選手権

(公式HP参照)

アルゴクラブは、受験や定期テスト対策を行う教室ではありませんが、最難関中学校受験の合格実績を誇っています。
数学的思考を伸ばすことで、他の科目にも良い影響があることがわかりますよね。小学生のうちから自分で考えて問題を解くことは非常に重要です。
また、上記のような算数オリンピック委員会主催のイベントにて素晴らしい成績を収めています。
他にも、ピーキューブタイムアタック選手権など全国規模の大会を開催しており、入選者には表彰しています。
数学的思考は目に見える成長を実感するのが難しいですが、このような大会で数値として成果が表れるので、生徒のモチベーションアップにも繋がるでしょう。

アルゴクラブのご紹介まとめ

アルゴクラブは、ゲームで競い合いながら楽しく算数脳を鍛える小学校低学年向けの教室です。
有名な数学者であるピーター・フランクル氏が教室長を勤めています。
取り組みに賛同する企業や団体とフランチャイズ契約を結ぶことで、会員同士の交流や対戦を行っています。

また、生徒の好奇心を刺激するために、カードゲームやパズルなどのオリジナル教材を使用して数理的な力を身につけます。
暗記するだけではなく、自分でとことん考え、追及することが大切です。
アルゴクラブでは、授業をポイント制にすることによってマナーとコミュニケーション能力を身につける指導を行っています。
また、定期的に全国規模の大会を実施することで、生徒はモチベーションを保ちながら教室に通うことができる仕組みです。
このように生徒たちの思考力・解決力・表現力を伸ばすことで社会の発展に貢献しています。