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フリーターで稼げるバイトを徹底解説!フリーターで稼ぐコツはこれ!

フリーターとして様々なバイトに挑戦する日々を過ごしているという人も少なくないと思いますが、フリーターだからこそ働き方やバイトの種類によっては、かなり稼ぐ人も少なくありません。

そこで、フリーターが稼げるバイトを徹底解説していきます。フリーターという自由な立場だからこそ、稼げるバイトを見つけてしっかり稼いじゃいましょう。

フリーターが稼げるバイトはこれ!

フリーターがそれほど体力的にも精神的にもキツイと感じることなく稼ぐことのできるバイトがいくつかありますが、その中でも「稼げる!」と評判の良いバイトが、

・治験バイト
・試験監督
・施設の警備員のバイト

以上の3つがあります。これらのバイトは、フリーターに人気の高いバイトなので、なかなか希望通りのものを選ぶことができないなど、そのバイトに従事するのが難しいです。

そのため、この仕事の求人を見つけたら、まずは挑戦してみることをおすすめします。どのような仕事内容になっているのか、少し詳しく紹介しますね。

治験バイト

治験バイトは、製薬会社などで行われているもので、指定される薬を飲み、その経過を採血などで観察して検査するというのが仕事となります。

よくわからない薬を飲むのって大丈夫なの?と思うかもしれませんが、危険なことはありません。治験バイトで使用される薬は、もう既に販売されているもので、その薬の効果を確かめるために定期的に行われるものとなっています。

治験バイトを始めて、やっぱり辞めたいと思った場合は、すぐに辞めることも可能なので自由度の高いバイトとして人気があります。

治験バイトの最大のメリットは、報酬が高額な部分です。携わる治験にもよりますが、たった1回1時間という通院ごとに1万円が支給されるようなものもあるので、楽に稼ぐことのできるバイトとして有名です。

治験バイトを行う場合、事前に健康状態のチェックが行われるため、無料で健康診断も受けることができるというのはフリーターとしてありがたいことではないでしょうか。

そんな治験バイトはどこで見つければ良いのだろう?という人は、「治験情報V-NET」を見てみることをおすすめします。

試験監督

様々な資格試験会場で、試験監督としてその試験会場の管理をするというものです。

試験監督としての仕事内容は、

・問題用紙の配布と回収
・カンニングなどの不正行為が行われないかの監視
・会場設営
・受験者の人数チェック

など、難しかったり、忙しくて大変ということはまったくなく、楽で稼ぐことのできる仕事としてフリーターでは人気の高い仕事です。

お給料は、試験によって違いがありますが、時給1,200円というところもザラにあり、昼食まで支給されるところもあるなど手厚いです。

試験監督の仕事は、単発となっていて、土日の勤務が多いことと、勤務時はスーツ着用が義務となっているので、条件的にマッチする場合はおすすめです。

施設の警備員のバイト

施設の警備員のバイトもフリーターには人気で、求人が出るとすぐに決まってしまいます。

施設の警備員のバイトは、勤務する施設の入り口の開け締めを行うことが基本となります。

主な仕事内容は、

・朝、施設の入り口の解錠を行う
・施設の閉館とともに、施錠を行う
・施設にかかってくる電話の対応
・施設に訪れる来客の応対

などがありますが、すべての仕事をトータルして考えると実働は30分程度となっており、それ以外は事務室で待機することとなります。

待機中は、読書やゲームなど自由に過ごすことができるのでとても気楽に仕事に取り組むことができ、しかも時給は1,000円~1,500円と高めの設定となっているので、人気があるのも納得ですね。

フリーターが稼げるバイトを見つける方法は?

フリーターに人気のあるバイトをいくつか紹介しましたが、どれも魅力的なバイトばかりですよね。

フリーターとして様々なバイトに取り組んでいる人は、どうやって稼ぐことのできるバイトを見つけているのでしょうか。

また、稼ぐだけではなく、安心して働くことのできる働きやすい仕事を見つける方法は、フリーターによって自分の中でバイトを選ぶ時の基準というものを設けている人が多いと言われています。

そこで、フリーターが稼げるバイトを見つける方法について見ていきましょう。

なんと言っても時給は重要!

フリーターがバイトを選ぶ場合に最も重要することのひとつに時給があります。

時給の良し悪しは、同じ時間働いた時のお給料に確実に現れます。
例えば、時給がたった100円違うだけで、週に40時間労働した場合、

・1週間働いた場合の違いは、4,000円
・1ヶ月働いた場合の違いは、16,000円

という風に、かなりの違いが出てしまうのです。そのため少しでも高い時給のバイトに取り組みたいという人が多いのはわかりますよね。

ただし、時給の高いバイトの場合、

・専門知識や能力が求められる
・仕事内容がキツイ
・人がやりたがらないような内容

など、必ずしも良い仕事とは限りません。そのため時給の高い仕事は必ずしも人気があるとは言い切れません。

しかし、仕事の中には、試験監督のように楽で高時給という仕事もあります。

そのような仕事は人気が高く、なかなか採用されない可能性もあると言われているので、情報は常に最新のものをいち早く得られるようにしておく必要があります。

その仕事が自分に興味や関心のあるものかどうかも重要

ただ時給が高ければ、希望する時間働くことができれば良いというものではありません。

仕事に携わるとき、その仕事内容に興味・関心があることもフリーターが良い仕事を選ぶ上では重点を置く人が多いです。

自分に興味・関心のある仕事内容なら、途中ツライと思うことがあったとしてもやり遂げることができたり、仕事の中に楽しみを見出すことができるというフリーターも多くいます。

フリーターとして様々な仕事に携わる場合、条件だけで割り切って行う仕事と、そうではなく興味・関心の部分で行う仕事に分けている人も多くいると言われています。

仕事はただお金を稼ぐための手段と割り切れない部分を埋めるのに、自分の興味・関心をそそる仕事を選ぶ人も少なくないようです。

働き方(シフト)が自由に希望通りにできるかどうかも重要

フリーターは、1つの仕事をのんびりこなしている人もいますが、中にはいくつもの仕事を掛け持ちして精力的に働いている人も多くいます。

そのような人の場合、働く曜日や時間をある程度自分で選択できる方が働きやすいので、そのようなバイトを選んで行っているという人も少なくありません。

働き方を自由に選ぶことのできる方法をシフト制と呼ばれていて、出勤できる日や時間を申告しその日時に勤務するという形態のものです。

シフトがどれだけ希望通りにいくかどうかもフリーターにとっては重要で、その部分を見てバイトを選ぶ人も多くいます。

通勤にかかる時間はできるだけ少なくも重要

フリーターは、働き方によっては正社員の人よりも忙しく動く日というのもあると言われています。

そのため、通勤にかかる時間をできるだけ少なくすることを意識してバイトを選んでいる人も少なくありません。

バイト先へ通勤する時間があるなら、通勤時間を少しでも短くして、その分長く働きたいという人も多く、時間を効率的に使いたいというフリーターならではの考え方で仕事選びをしている人が多いです。

バイト先へ行く通勤時間が、30分かかるような場合、往復で1時間。
週に3日勤務なら、1週間に3時間も通勤だけの時間が必要となってしまいます。

通勤時間が短いバイトを選んで働けば、その3時間分余計に稼ぐことが可能となるのは、誰でも普通にわかることです。

時給1,000円の仕事なら、3,000円分働ける時間を通勤に使うようなことはしないフリーターはとても多いです。

働くなら楽しく働きたい!という気持ちも重要

バイト先を選ぶ場合、できるだけ楽しく働くことのできる環境で楽しく働きたい!と思っている人も多くいます。

仕事はきつくてツライもの。そんな風に思って耐え忍んで働くなんて、「ナンセンス」と思っている人が多いからこそ、仕事は楽しく働くことで、良い仕事ができるし、稼ぐこともできる!と思って仕事選びをしている人の方が多いです。

余裕を持って仕事を選ぶ時間があるときには、バイト先の様子を見に行くのもおすすめです。

飲食店などは忙しい時間帯に行くと、お店のリアルな雰囲気を知ることができるので、バイト選びの参考になると思います。

フリーターが稼げるバイトを選ぶときの基準

フリーターが稼げるバイトを選ぶときの基準として、

・お給料がいかに高いか
・シフトの自由度が高く、自分の都合で入れることができるか
・自宅から近く通勤時間が短いか

など、働くうえで最も重要となる部分を基準としながらも、それだけで仕事を選んでいる人はそれほど多くないことがわかりました。

3つの基本をベースとして、フリーターの多くは、

・職場の雰囲気の良さ
・仕事内容に興味関心を持つことができるか
・例えばバイトでもやりがいや、成長を感じることができるか
・良い仲間に恵まれるか

などにも着目し、バイト選びをしているようです。ただお金を得るだけではなく、フリーターだからこそ、そこで働く人たちとの関係や、仕事内容をしっかり見て選んでいる傾向が強いです。

自分らしく、楽しく、生き生きと働きたいという思いを持って仕事に取り組んでいる人が多いフリーターだからこそのバイト選びの基準と言えますね。

フリーターが稼げるバイトをするときの注意点は?

最後に、フリーターが稼げるバイトを選ぶときの注意点について紹介します。

条件や自分の理想だけ求めても、なかなか良いバイトを見つけることができないという現実がある中で、焦って最悪のバイトを選ばないためにもしっかり注意点を抑えて行動するようにしましょう。

バイトの入れ替わりが早いなど、評判の悪いバイト先には要注意!

バイトは、様々な業種や職種の会社から日々多くの求人が出ています。
そして、同じような仕事内容で給料やシフトも似たような職場にも関わらず、バイトの入れ替わりが早かったり、口コミで評判の悪いバイトと言われているところがあります。

どんなに良いバイト先を見つけることができない状況が続いていたとしても、

・バイトの入れ替わりの早い会社
・バイトに評判の悪い会社

は選ばないようにしましょう。思わぬトラブルに巻き込まれたり、バイト先で嫌な思いをする可能性が高いので注意が必要です。

夜勤中心の仕事は若いうちにしかできないからこそ、気をつける

深夜の時間帯は、どんなバイトでも時給が高めに設定されていることから、あえて夜勤中心の仕事に就いているというフリーターも少なくありません。

しかし、深夜の時間帯に働くということは、精神的にも肉体的にもかなり負担となるので、単発やほんの数ヶ月だけと期間を決めて行う分には良いですが、そうではない場合はできるだけ避ける方が無難です。

特に、若いうちは深夜の時間に集中してバイトを入れて稼ぐという方法もいいかもしれませんが、それは若い時限定と思って、昼間の時間のバイトを選ぶ方が、長く効率的に稼ぐうえでは重要です。

まとめ

フリーターで稼げるバイトについて見ていきましたが、まだまだ稼げると言われているバイトはかなり多くあります。

仕事内容が簡単で、それでも稼ぐことができる仕事は、フリーターの中でも超人気となっているものなので、できるだけ早く情報収集を行い、人気のバイトを手に入れる努力が必要です。

少しでも楽しく楽に稼げるバイトをたくさん見つけて、どんどん稼いじゃいましょう。